今後Steamで販売されそうな、されてほしい同人ゲーム その1

  • ルセッティアが日本の同人ゲームとしては初めてSteamで販売開始されました。まずはめでたい。
  • この流れが続くと良いなと個人的に思うので、今後Steamで販売されるといいな、販売されるであろうというゲームをいくつか見つけていきたいなと。
  • 実は、海外のダウンロード販売サイトで日本の同人ゲームが売られるのは、ルセッティアが初めてではありません。そこで、まず最初に、他のDL販売サイトで売られている日本の同人ゲームを紹介していきます。

橙汁 http://daidai.moo.jp/

  • スグリ公式Directi2DriveGamersGate
    • シューティングゲームをメインに活動を続ける同人サークル橙汁ですが、その代表作と言えばやはりスグリが上がるでしょう。横画面横スクロール型のシューティングで、弾を撃つと硬直が発生するというシューティングにしては異端のシステムを積んでいます。その硬直をキャンセルして敵弾を避けるために高速ダッシュを行う事ができ、これが独特の爽快感、スピード感を生んでいます。

  • 「空飛ぶ赤いワイン樽」公式Directi2DriveGamersGate
    • 英語版の題名は「Flying Red Barrel」。スグリはかなり変わったシステムでしたが、この空飛ぶ赤いワイン樽は、一転して非常にオーソドックスな縦画面縦スクロールのシューティングになっています。プレイの内容によって様々に分岐していくストーリーが特徴です。

D


神奈川電子技術研究所 http://www.shindenken.org/

  • 「QUALIA」Directi2DriveGamersGate
    • 英語版の題名は「QLIONE」。上に挙げた橙汁のゲームでもよく技術協力という形で姿を見せる神電研ですが、自らも様々なゲームを作る同人サークルです。日本ではQUALIA、海外ではQLIONEという直球な名前のゲームで、見た目はGeometryWarsクローンなんですが、遊んでみると一味違うアクションという、少し不思議なゲームになっています。


ASTRO PORT http://www.interq.or.jp/saturn/takuhama/dhc.html

  • 「超電気ロボ バルカイザー」公式Directi2Drive
    • 英語版の題名は「Supercharged Robot Vulkaiser」。ASTRO PORTは元々ダークヘルカンパニーという名前で、重厚なシューティングをフリーゲームとして提供していた同人サークルです。このバルカイザーは横画面横スクロールのシューティングで、見た目の通り70年代のスーパーロボットが題材になっています。その変なノリと合体システムでいろんなマニアの心をくすぐります。

  • 「ARMED SEVEN」公式Directi2Drive
    • ダークヘルカンパニー時代の面影を色濃く残す、本格派横画面横スクロールシューティング。渋い色合いのロボットと武器選択システムでシューターの心をくすぐります。

  • 「魔女ボーグメグリロ」公式Directi2Drive
    • 英語版の題名は「Witch-bot Meglilo」。嫌し系魔女っ子STGと銘打たれた本作は、任意の場所に時間を止めてワープできる"トキメキワープ"によって、かなり新しいシューティングに仕上がっています。バルカイザーで培った変なノリは本作でも健在。


Project Windom http://homepage3.nifty.com/alexholth/index.html


  • 続きます。たぶん。